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一体どこからが家族なんだろうな

gizumo.jpg

やっと終わった・・・猫撫ディストーションやっと終わった。

ちょっと真面目に感想を。




シナリオは、藤木隻さんと元長柾木さん。
原画が、ミヤスリサさん・月音さん・みやま零さん
音楽がElements Gardenで、OPがKOTOKOさん。
どれだけ豪華なんだっていう。

元長さんといえば、"未来にキスを"や、"プリンセスブライド"など。
なんというか、今度、SkyFishから出る“ぽちとご主人様”って、未来にキスをとどう違うの?とか
まじで思うのですが、微妙に違うならアリですし!なんというか面白そうですしね!

そうそうそれで、感想よね。
けいおんフィギュアを食べたパフォーマンスに怒ってブログ炎上とか今のゆとりって何考えてるの・・・?
まじで怖いわ。
チュープリっていう単語を知らなかったのでイメージ検索してびっくりしたくらいビックリだわ。
し、しってたもん!


簡単なあらすじとしては、
--------------------------------------------------------------
難病を患っていた妹の琴子がある日死んでしまうが、
その件をきっかけとして家族がバラバラになっていく。

流星群のある日、死んだはずの琴子が生き返り、姉や両親は若返る。
さらに、飼い猫のギズモがネコミミメイドに!?
家族はいったいどこへ向かう!?
--------------------------------------------------------------

と、いう話ですな。

なんというか、すごかった。
琴子の事件をきっかけとして、主人公は引きこもり、
姉の結衣は荒れる、母の式子は疲労する、父の電卓はリストラされる。

この状況から物語がスタートなので、こんな始まりって“こなたよりかなたまで”とかですよね。
こなかなはまじ名作。こっちのほうがよっぽど文学だわ。

まぁ共通→個別という流れなのですけれど。
CGの順番に、
ギズモ→結衣(姉)→式子(母)→柚(幼なじみ)→琴子(妹)
でクリアしました。

共通ルートで提示されたこの世界をどう認識するか、というのが個別のミソなのですが。
実はキャラに特性のようなものがあるのですね。
この“特性”というのは、琴子が死んだ時に願った“想い”なのですね。

ギズモ  wish:The hoped one  Ideal Symbol:possibility
結衣   wish:Don't break   Ideal Symbol:Eternal
式子   wish:Don't end    Ideal Symbol:Eternity
柚    wish:Day dream    Ideal Symbol:Vagueness
琴子   wish:in qualia    Ideal Symbol:Sense

こんな感じ。
Ideal Symbolの訳は「理想の象徴」とかよりも、かなり砕いて「存在意義」くらいのほうが
いいんじゃないかなぁ?とプレイした感じから。


ギズモルートでは、その望みどおり?
最後に主人公は「ギズモが人間ではない世界」を選びます。
ギズモはギズモで「ギズモが人間として存在している世界」を選びます。
世界というのは曖昧で、言葉というもので制限をかけているから、お互いの
“観えている”は一致しないのよ、という中々にいい話でした。
家族をいないものとして“観ていた”主人公は“現実を観る”ことを選ぶのですな。

ギズモルート最大のキモは、公園で拾って家で飼っていたと思っていた猫のギズモは実は
公園で拾ったおもちゃだった ということ。
家族を“観ない”ようにしていた主人公は、ネコだと思い込んだギズモに話しかけることで
家族の繋がりを消さないようにしていた。
よって、ギズモの願いは、主人公の願いを叶える事、望まれたが故に人間になったのですね。
どうして猫は人間になれないんだ?
中々に考えさせる話でした。


次の姉の結衣。
結衣の願いは、琴子が死んだ時に遡るのですが。
大切にしていた妹を無くし、弟が悲しんでいるのを救うために考え付いた
“絆の作成”
(ここは多分ですが)弟との子供が欲しかったのですよね。
それを家族の絆としようとしたのだと思います。
なんというか、ERG脳だからなのか結衣のその発想に対して、違和感を感じませんでした。
子供なりに必死な時期ってありますからね。
大人になると忘れてしまいますが、必死に考えた結果が稚拙なものだったとしても
笑う権利は全くない、はず、と私は思っています。
個人的には微笑ましくすら思えたルート。


さて、ここからが鬼門で、上の2人とうってかわって話の内容が物理に傾きます。
多次元世界がどうとか、そういうのですね・・・うーん。

式子は、家族とは一つのものであり、永遠に続くもの。と定義をしているので
そういう感じに進みます。
流石の私でもややギブアップしそうでした。

柚は唯一、世界(主人公の家)の異変に関して気づいている人間であるという話。
目の前にある現実(琴子の死)から逃げないでこっちを見てよ!
という一行で終わる内容なのですが・・・特筆なし。

最後に琴子。
ものすごい期待をしてプレイをしたのですが、なんてことはなく。
主人公は琴子を“観ている”世界を構築してどうのこうのっていう、ご都合EDでした。


なーんだ!こんな感じか!
と、思うと最後にまさかのどんでん返し。


死んだ琴子の部屋で、日記を読んでいる主人公に場面が移ります。
そう、引きこもったままで“琴子が帰らなかった世界”の“現実”の主人公。
ここで主人公が本棚に戻した日記、が、今までの各キャラの話として書かれていた。

そこで琴子が見え
「みんなの中に、ちょっとずつ私が残ったら、きっと私は帰ってこれる
みんなが私に会いたくなった時に 私がみんなに会いたくなった時に」
見るんじゃない!感じろ!
みたいな、日本のお盆をフルリスペクトみたいな感じで終わります。
ここの終わり方はかなり綺麗でした。
ポカーンと口を空いているうちに畳み掛けるように綺麗にEDですからね・・・

まぁフルコンプした総評としては、物理の話にいかないほうがよかったですね。
ギズモルートのような話の展開をしてくれたほうが、ロマンもありますし、夢もあるような
そんな気がしました。
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コメント

Secret

No title

>チュープリ
チューチュープリンセス的なERGタイトルかと思いきや、なんぞこれ・・・

ぐぐって出てきたこの質問
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5003591.html
ゆとり、やびゃあ。

猫撫は祖父で中古が山積みすぎてバックヤードっぽいとこにまで積まれてるなぁ・・・という印象でしたが、最後の終わり方がすごい良いですね!
でも正直、途中で特性の説明時に横文字連発で頭の中が沸騰しちゃうよぉ!って感じでした><

しかし本当にスタッフが豪華ですね。
KOTOKOさんがOP歌うの、久しぶりに見た気がします。

住む家が違っても、家族。
血が繋がっていなくても、家族。
友達や恋人みたいに、お互いがそう思えば家族なんでしょうかね・・・
というマジメなコメントをたまにはしてみるお(`・ω・´)

No title

チューチュートレインでもないんだぜ・・・

この質問はwwww
困ってるのかぁ・・・こっちが困っちゃうわぁ・・・
しかし、ゆとりですなー

なんと猫撫そんな状態だったのですか。
まぁ新品のななついろ状態よりはw

最後はよかったのですが、物理の話とかはいらなかったですわ・・・
難しい話で煙にまかれた感じもしましたしね。
ただ、猫(ギズモ)シナリオはよかった・・・!

なぜかこの会社は豪華なのですよねぇ
前作(第一作目)はOPが川田まみさんでしたし。
次回作は詩月さんだったりして!?

なんというか、新しい家族は、他人とでないと作れなかったりと不思議なもんですよね(*´ω`*)
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かおり

Author:かおり
今年の目標は体重を戻す(`・ω・´)
個人的な推しメンは、鈴谷まやさん

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